2012年09月09日

「痛快世界の冒険文学」を自炊する。

「痛快世界の冒険文学」は、講談社の100周年記念企画として、著名作家に依頼して古今の冒険小説のリライトを集大成したもの。全24冊。われらが佐藤さとる先生も、「神秘島物語」を担当されている。

BookOffにて大量に105円販売されていたので、14〜5冊購入し、自炊した。中身ももちろん良いが、担当作家の方の、「その本」に対する思い入れ、回顧録が面白い。特色ありすぎな、あとがきになっている。

現在、新書では入手難みたい。中古では、簡単そうであるので、お好みでどうぞ。
posted by 灯台守 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2012年09月08日

アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う ゲイル・キャリガー

アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う ゲイル・キャリガー

アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う
アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う
アレクシア女史、欧羅巴で騎士団と遭う

上記、3作に続くドタバタ大活劇の4作目。人狼と反異界族の間に生まれる子の騒動を、なんと吸血鬼に養子に出すという方法で鎮圧するという奇策を考えたアレクシア。そうこうする間にゴースト界で不穏な動きがあった。女王の暗殺とは、奇妙な行動を取るものたち、過去の毒殺未遂の謎、そしてアレクシアの子供は?謎が謎を呼び、過去の亡霊がよみがえる。

ついにシリーズ4作目。ますますドタバタのボルテージは上がりまくる様相を呈する。スチームパンクの王道があるなら、まさに一直線なストーリー展開だろう。期待の次巻は最終巻となるとのこと。エジプトでのアレクシアの活躍を期待して待とう・・・と、思ったら9/20発売とか。

Amazonにて予約済み。(^^;
posted by 灯台守 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2012年09月06日

にょっ記 穂村弘

にょっ記 穂村弘 文芸春秋文庫
穂村さんのエッセイ・・・というか、雑記というか。荒唐無稽な妄想大爆発である。見事というしかない。

ジャニーズの一員になったらどうしよう?とか、マーダーズ・ブックを見たら、殺された女性がすべて同一タイプの外見だったとか、つきあった女性はすべて姉か妹がいたとか。

この春から、穂村さんの準レギュラーだったラジオ番組が終了していたので、久方ぶりの穂村ワールドにどっぷり漬かった感じがする。読んでいない彼のエッセイはまだまだあるようなので、ちょっと覚えておこう。
posted by 灯台守 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) |

2012年09月05日

黒鷺死体宅配便 山崎峰水

黒鷺死体宅配便 山崎峰水 角川書店

原作は、大塚英志。絵がダメな人、基本的にホラーがダメな人はさようなら・・・という作品。オカルティックで、死体に対するアプローチも今まで無かったと思うこと多数。

死体に対する特殊な能力を持つ数人があつまり、会社を設立する。そして、さまざまな形でいろいろな事件を解決するというストーリー。個性的なキャラクター、奇妙な話が基本で進むホラー・オカルト・マンガの王道を行くマンガではある。

その手が好きな人にはたまらない作品。
posted by 灯台守 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2012年09月04日

金魚屋古書店出納帳 芳崎せいむ

金魚屋古書店出納帳 上・下 芳崎せいむ  小学館

今も続く、「金魚屋古書店」の前身。キャラクタはほぼ同一であり、店の構造も同じだろう。ただし地下倉庫は謎だが。(笑)

やはり、作者のマンガへの愛を感じることのできる作品。それは、この2冊が端的に表現していると思う。マンガを読み、笑い、泣き、初恋をして別れも味あう。そんな一冊を愛してやまない人たちが織り成す物語が、「金魚屋古書店」シリーズではないか。

冒頭の「009」から始まり、共有できるマンガというキーワードを中心に展開するこの話は、日本だからこそ、生まれたマンガに違いない。・・・と思いつつ、105円X2で購入して、自炊した次第。
posted by 灯台守 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ

2012年09月02日

ナルニアとゲドを裁断。

BookOffにて105円コーナーを探索する。ゲドの1〜5、外伝、およびナルニアの全7巻を105円でゲット。裁断して、自炊する。PdfにしてiPadに入れておく。

105円で購入してPdf化できれば、安いもの。映画効果さまさまである。しかし、安すぎ。

#600dpiでスキャンしたら、全部で1G byteをはるかに超えた・・・
posted by 灯台守 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2012年09月01日

松岡國男妖怪退治1 山崎峰水

黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治(1) 山崎峰水 角川書店

スピンオフとあるが、ほとんど関係なしで読める。いわゆる土着心霊ものだと思って読んでもらった方が良い。気持ち悪い絵がダメな人は、読まない方が良し。こちらよりも本編の方がその度合いは大きいが。

松岡國男というか、このブログを見ている人には、柳田國男と言った方が通じるだろう。「遠野物語」のその人である。妖怪譚が並べられるが、彼が主役であっても解決する人ではない。このアタリがスピンオフたる所以かも。

一風変わった奇譚を読みたい人にオススメする。
posted by 灯台守 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ