2012年06月07日

運命の剣 上 マーセデス・ラッキー

運命の剣 上 マーセデス・ラッキー 創元推理文庫
上下巻の長編。時期は、タルマとケスリーが活躍した時期から20年くらい後という設定。主人公は、ケスリーの孫娘、ケロウィン。

ケロウィンは、母亡き後、父の館を切り盛りしている。そのときは、兄の結婚式披露宴。しかし、妹のケロウィンは台所で奮闘していた。そこへ正体不明の賊に襲われ、父は死に兄は重傷で動けない上、花嫁は略奪される。その義姉を助けに向かったのがケロウィンだった・・・

タルマとケスリーで、重要なアイテムであった<もとめ>。女性の助けを強いる代わりに、剣士には魔法からの加護を、魔法使いには達人の剣捌きを与える剣。それがケスリーからケロウィンに引き継がれるところから話は始まる。

上下巻にはなっているが、上巻のほとんどはケロウィンが実家での事件をきっかけに独り立ちし傭兵家業に身を投じるまでをえがいていて、それだけでも中編か長編のボリュームがあり、読ませてくれる。また、タルマとケスリーの話を読んでいる方は、二人の状況もわかるので興味深い。年取った二人もなかなか良いものである。
posted by 灯台守 at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

読み損ねる・・・

今日は出張だったので、「銀の感覚 下」を鞄に突っ込んだツモリだった。しかし・・・下巻ではなく、上巻だった。

ガックシ・・・

仕方なく、予備で持っていった「運命の剣 上」を読む。
posted by 灯台守 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ