2012年06月30日

グリーン・ランタン

グリーン・ランタンはアメコミ原作のSF映画。というか、スパーマンのパロディという方が通りが良い典型的なスーパーヒーローもの。

異星人からグリーン・ランタンの力を秘めた指輪を渡され、ヒーローとなり悪を倒すという筋書きも単純な映画であり、複雑さも何にもない。あまり協業成績が振るわなかったのも理解できる。

なんといっても敵が不自然。ご都合主義的に出てきてやられておしまい。おまけに最後はグーで殴って終わりとは情けない。能力設定や背景、グリーン・ランタン自体の発想はよいけど、ほころびの見える映画だった。

準新作で105円だったので、良しとする・・・
posted by 灯台守 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD

2012年06月28日

エイリアン怪猫伝 菊池秀行

エイリアン怪猫伝 菊池秀行 朝日ソノラマ
ここのところ、このシリーズの読み直しOnly。やっぱり昔ながらのジョブナイル的な面白さがある。ちょっとのお色気部分でも・・・ 当時は若かったなぁ。

ふと大が出会ったのは、九州の資産家のお坊ちゃま。おまけに妙な老婆がくっついてくる。祖母の急変をしらされ、実家に同行した大とゆきは、老婆と化け猫の話を聞く。

鍋島藩の化け猫騒動を名前だけ借りたハンターシリーズ。物理的な兵器は十二分にあるが、怨霊だと困ったことになる。苦戦する大だが、ゆきちゃんは相変わらずのマイペース。最強はやっぱりゆきちゃんだねぇ。
posted by 灯台守 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) |

2012年06月27日

エイリアン邪海伝 菊池秀行

エイリアン邪海伝 菊池秀行 朝日ソノラマ
毎回毎回、異様な設定を創造して書き下す菊池さん。この本の最終シーンは大津波がやってくる。高さ20m以上の大津波。実際、東北沿岸を襲った東日本大震災では、それ以上の津波だった。事実は小説よりも恐ろしい。

まあ、本編は本編として大、ゆきと海の女リマが大活躍。海は大いなるものの棲家らしい・・・
posted by 灯台守 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) |

2012年06月26日

エイリアン妖山伝 菊池秀行

エイリアン妖山伝 菊池秀行 朝日ソノラマ
この作品、エイリアンシリーズとしては珍しく半径数キロ内で完結する。それが10日間ほどで書き上げるための方策だったとは、合本版のあとがきで初めてしった。

大はITHAの年末のプレゼントでとある山中にあるという宝を探す権利を得た。何人ものトレジャーハンターが姿を消しているという山である。出かけたのはおなじみ大とゆきのコンビ。その山は、なぜかトレジャーハンターを招くかのように、彼らを誘い込む。想像を絶する罠を張り巡らせて・・・

途中までは、かなり盛り上がるが最終的な決着のつけ方が弱いような。それでも、本を捲るペースは落とさせない筆力はすばらしい。
posted by 灯台守 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) |

2012年06月24日

スノーホワイト

スノーホワイトは、ご存知の白雪姫が原作のバトル・ファンタジー。ルパート・サンダース監督作品。原題は"Snow White & the Huntsman"となっていて、白雪姫と、彼女を助ける狩人が主役。トワイライト・サーガのクリステン・スチュワート、ハンコックのシャーリーズ・セロン、マイティー・ソーのクリス・ヘムズワースらが出演。

ストーリーは鉄板の勧善懲悪。でも、なかなか工夫が凝らされていて、魔女の女王の過去や単純な「白馬の王子もの」にならないように、狩人役を立てるなど見所満載。

また、映像は美しい。かなり引き締まった映像/風景が続く。中でも七人の小人が案内する聖域(サンクチュアリ)は見事としか喩え様が無い。過去に見たファンタジー映画のうち、ベスト3に入る美しい絵であった。
posted by 灯台守 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2012年06月23日

エイリアン魔獣境 菊池秀行

エイリアン魔獣境 菊池秀行 朝日ソノラマ
手持ちの文庫を見ると、1983年刊となっている。30年前とはちょっとビックリ。

八頭大は、名ピアニストのサイラスの「手」を取り戻してくれという依頼を受ける。その手は彼がアマゾンの奥地で盗んだものらしい。盗んだ三人は30階の高層ビルから盗んだ。それも窓を開けて・・・

アマゾンの奥地に想像を超えるものたちが存在し、大の行方を阻む。太宰ゆきは、いつもどおりのノリで行動するし、シュミットという好敵手も現れる。サイラスの「手」とは何か?そして大の運命は?

30年たっても冒険活劇のテイストは変わらず、すばらしい。文庫2冊分を一気読み。
posted by 灯台守 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) |

2012年06月22日

エイリアン黙示録 菊池秀行

エイリアン黙示録 菊池秀行 朝日ソノラマ
これまたなつかしの一冊。合本では1冊目だが、刊行順では3話目。(というか4冊目)ユダの黙示録をめぐる八頭大の冒険譚。ニューヨークの古書店に始まり、地下鉄をくぐり抜け二本に戻るが、刺客の異様な四人に狙われ続ける。
大財閥の若社長と婚約するゆき、謎の転校生、2000年の時を越えて八頭大と戦うものは何か?

はちゃめちゃではあるが、この躍動感は何ものにも変えがたい。この話の中でも、街は破壊され不気味なものが徘徊する中を、主人公は縦横無尽に飛び回る。これこそアクション・伝奇SFといえるだろう。

勢いで、のこりの本も購入。いやはや。
posted by 灯台守 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) |