2012年05月17日

ポケネコ・にゃんころりん9 山本悦子

ポケネコ・にゃんころりん9 〜思い出の夏にタイムトラベル!?〜 山本悦子 フォア文庫

いつのまにか、ポケネコも9巻。今回はクマ先生の幼きころのお話。
クマ先生は、緑子さんのことを知っているらしいが、呼び名の「ニコ」は三姉妹のうちの紅子さんの呼び名。でも、紅子さんとは違うらしく、緑子さんの名前だと思い込んでいた。話を聞くいつもの三人組。結局、緑子さんに聞いてみようと「ノルン」に行くが・・・

今回は、緑子さんとクマ先生のお話だけあって、全編緑子さんオン・パレード。ついに謎?の三姉妹も揃って登場するし、隠れファン?としては嬉しい限り。前回は、重いテーマだったが今回は軽い・・・というわけでもなく、或る意味考えさせてくれるお話。

このシリーズは、「ベスト・パートナー」という考え方が基本になっている。可愛いだけでは済まされ無いペットとの付き合い方があるということも認識しておかなくてはならない。人とペットでは寿命が違う。先に逝くのはペットだろう。人とペット/動物とのかかわり方の根幹について、問いかけられているような気がする9巻目だった。
posted by 灯台守 at 20:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 児童文学