2012年04月17日

kindle Touch 発注

アマゾンのCEOが「今年中には日本へkindleの発売を発表する」と言ったらしい。朝のZip!で特集もやっていた。

たしか、kindle Touchは日本への発送はNGだったハズだと思ってぐぐったら、いつのまにかOKになっていた。で、気がついたらポチッとしていた。あれまあ。4/20くらいには到着予定。インターネット接続時には、英語日本語翻訳機能もついたらしい。なるほど。
posted by 灯台守 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報機器

2012年04月16日

火星のプリンセス E.R.バローズ

火星のプリンセス E.R.バローズ 創元推理文庫
今は、創元SF文庫から出ているが、オリジナルは推理文庫から出ていた。かの武部本一郎の挿絵だった。たぶん、あの挿絵の「デジャー・ソリス」が無かったら「火星のプリンセス」を手に取る人は半分以下だったと思う。SF作家の数人は、SFとめぐりあうことが無かった人もいるかもしれない。

ジョン・カーターは、元南部の退役軍人。金鉱を探しているとき、アパッチに襲われ洞窟に入ったあと、幽体離脱し、火星・バルスームに立ったが・・・

映画の「ジャン・カーター」とは多少違うストーリー。登場人物の描き方や、最終結末も多少違う。じっくり比較してもらうのも良いかも。

なお、現在出ている本編単独版の挿絵は武部本一郎のものではない。1話から3話の合本が武部本一郎のものである。まあ、見たら一目瞭然。気品高く、かつ妖艶なデジャー・ソリスは稀有な挿絵だろう。

百聞は一見にしかず。下記に表紙を貼りました。期間限定。一週間ほどで削除予定。

kakebe_01.jpg
posted by 灯台守 at 20:49| Comment(3) | TrackBack(0) | SF

2012年04月15日

ジョン・カーター

ジョン・カーター アンドリュー・スタントン監督の作品。ディズニー生誕110周年記念作品だそうである。
ジョン・カーターは南北戦争の南軍の大佐。彼は、北軍、つまり政府の要請を断り脱走する。その際、不思議な洞窟の中で不思議な人物に襲われ意識を失う。気がついたとき、彼は数十メートルを楽々ジャンプできる超人となっていたが、彼の目の前にいるのは4本の手を持つ異様な生物だった・・・

E.R.バローズの「火星のプリンセス」の実写映画化。原作は、大筋で一緒だがかなり違う部分もある。北米では評価が二分されているようだが、原作も読んだ私は、なかなかがんばっていると感じた。短い時間に火星=バルスームを異界の惑星として描ききっているところや、主人公との交流対象をソラとウーラ、タルス・タルカスに絞り込んだところなどザックリアレンジしなおした感じが良い方向に現れた例だと思う。

大筋は、鉄板の冒険大活劇だが、最初と最後のつながりに工夫があって原作を知っていても面白い。気軽に家族で楽しむことのできる、ディズニーらしい映画といえる。
posted by 灯台守 at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2012年04月14日

まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん

まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん 文春文庫

「舟を編む」が良かったので、引き続き三浦しをんシリーズ。直木賞受賞作。

多田は、まほろ市駅前で便利屋を営むバツ一の男。その便利屋の仕事中に、高校時代の同級生、行天に再会する。そして二人は、便利屋の事務所で共同生活を始める・・・

多田を通した便利屋家業の周辺を描きつつ、行天と多田の過去を少しずつ見せながら、物語は進む。なんとも個性的な登場人物とその行動だろう。三浦さんの筆は冴えて、作中の人物が10年来の知己のように思えてくるのは不思議。

キャラクタの中でも、お気に入りは曽根田のばあちゃん。不思議な予言をするばあちゃんの冒頭の部分のせりふが良い。
「旅?どこへだろう」
「とてもとても遠い場所。自分の心のなかぐらい遠い」
沁みます。

続編もあるそうだし、瑛太と松田龍平の映画版もある。楽しめて、深いものもある作品。

posted by 灯台守 at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) |

2012年04月13日

積読増加中・・・

「エンダーのゲーム」が良かったので、O.S.カードの作品を購入中。品切れが多く、結構大変。そのうち映画になれば、再版されるのはわかっているが、待ちきれず。マーセデス・ラッキーも購入しているので、双方合わせて10冊くらいにはなる。マキリップもあるし、追い討ちをかけるように、ファーシーア一族シリーズの最新刊も到着。うれしい悲鳴・・・

posted by 灯台守 at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2012年04月12日

エンダーのゲーム O.S.カード

エンダーのゲーム オースン・スコット・カード 早川SF文庫
米国でSFとSFファンタジーの賞と言ったら、ヒューゴー賞とネビュラ賞である。かのグウィンはヒューゴー賞を三度くらい貰っているハズ。(記憶で書いているので、間違ったらスイマセン)
その賞を一冊の本でもらうと、ダブル・クラウンというらしい。この本もそう。ちなみに、この本の続編で翌年出版された、「死者の代弁者」でも、このダブル・クラウンに輝いているそうです。長いSF界でも、この栄誉ある賞をダブル・クラウン連続して受賞したのは彼一人とか。

バガーと呼ばれる異星人に侵略されたが、2度の襲来に対して2度ともかろうじて退けた人類。3度目を阻止するべく、子供たちの監視を始めた。そして、優秀だった2人の兄妹をもつ三人目、エンダーが選択された。無重力のバトル・スクールでエンダーは、何を学ぶのか?そして、地上に残った兄妹は?

物語の前半はエンダーのバトル・スクールでの話し。そして、一転して兄妹の話が登場する。絡むように進展するかと思いきや、話は、違った展開になる・・・
物語は面白く、ストーリー展開もハラハラ・どきどきさせてくれる。かといって、スペース・オペラでは無く、深く重くかといって悲惨ではないが、決して爽快というものでもない。一種宗教的な諦観さえ感じさせるエンディングが秀逸だった。

さすが、ダブル・クラウンにふさわしい名作。現在品切れであることが悔やまれるが、映画化進行中とのこと。再販を切に祈る。
posted by 灯台守 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | SF

2012年04月11日

エンダーのゲーム O.S.カード 読むまでの話

エンダーのゲーム オースン・スコット・カード 早川SF文庫

評判の高い作品。でも品切れ。中古でもかなり高い状態が続いているみたいである。ネットでの検索でも、なかなか(安いものは)無い。

そうなると、読みたくなるのが人情。結局、手近な図書館で確保した。かなり楽しみ♪
posted by 灯台守 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | SF