2012年03月21日

名誉のかけら L.M.ビジョルド

名誉のかけら ロイス.マクマスター.ビジョルド 創元SF文庫
ご存知マイルズのお母さん、コーデリアと父親であるアラール・ヴォルコシガンの馴れ初め話。ただし、ビジョルドの語る話なので、話は展開に展開し続け、二人の役割も行動も、想像をこえたところで読者を置き去りして?宇宙を縦横無尽に飛び回る。(実際はバラヤーとベータと戦場であるエスコバールくらいだが)

最初の出会いが、惑星の植物調査に行っていたコーデリアの部隊をバラヤーの軍が襲うところから始まる。その軍の司令官たるヴォルコシガン自身が艦から置き去りにされているらしい。コーデリアとヴォルコシガンは、その状況から彼の艦を奪還するが・・・

L.M.ビジョルドのデビュー作(といっても彼女の息子の話である、「戦士志願」と 2作ほぼ同時に出版されたらしいが)。SFが好きなら、読んで損はない一冊ではある。
posted by 灯台守 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | SF