2012年03月19日

フィットネスクラブに入会

ずっとレコーディングダイエットをやってきて、8Kgくらいは痩せた。でも限界は来ていた。それだけでは基礎代謝は増えないので、カロリー摂取量を減らすしかない。つまり食べないことしかない。

人生、食べることは楽しみの一つなので、適度なフィットネスをすることに。家内と家族会員になって、節約コースに入る。90日間みっちりフォローがあるコースなのである意味楽しみ。筋トレして有酸素運動を30分以上すると1時間以上かかるが、まあ気分転換かも。
posted by 灯台守 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2012年03月18日

狼ばば様の話 柏葉幸子

狼ばば様の話 柏葉幸子 講談社 画は、安藤貴代子さん。

短い話ではあるが、柏葉さんの独特な味わいのあるファンタジーが展開されるつた子おばあさんと、瞳子の話シリーズの最新作。
過去二作のレビューは下記URLにて。
花守の話。 http://l-h-keeper.sblo.jp/article/48120362.html
狛犬「あ」の話。http://l-h-keeper.sblo.jp/article/48146441.html

今回は、真冬の温泉が舞台。おばあさんと一緒に来ている瞳子は、宿で不思議な民話を聞く。その夜、突然「スガ平」に出て行ったおばあさんに残されてしまった彼女は、廊下で不思議な女の子に会う。そして、いきなり吹雪に襲われた廊下で見たのは、狼だった・・・

柏葉さんにかかると、民話もアドベンチャーになる。スキーの出来ない瞳子は、そのおかげで温泉の危機を救うことになるが、その背景にあるものも含めて、柏葉さんは語ってくれる。昔語りでも、未来の話でもない今のファンタジーを届けてくれることに感謝したい。
posted by 灯台守 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童文学

2012年03月17日

影の棲む城〈下〉L.M.ビジョルド

影の棲む城〈下〉ロイス・マクマスター・ビジョルド 創元推理文庫
上巻は、丹念に描いた下絵。その上に下巻にて大胆に下絵からは想像もつかないものを見せてくれる一大ファンタジーとなっていた。さすがに、3つの賞を取るだけあって、すばらしいエンディングを見せてくれた。

魔を宿すフォイとアリーズ夫人のカティラーラ。そして常ではない状態のアリーズとイルヴィン。通常では考えられない魔の増加とジョコナから救出したゴラムの不思議な状態などが絡み合い、ジョコナのソルドソ公の動きも合わせて物語は収束へと向かう。

本編には、前作の重要人物であり主人公だったカザリルは登場しない。イセーレ国王妃もベルゴン国王も名前は登場するが、かかわりは無い。その分、フェルダとフォイ兄弟や急使のリス、庶子神の神官であるガボンなど個性的な新しい登場人物がその役割を演じてくれる。

上巻の展開が比較的ゆったりと進むことに比較して、下巻の流れは急を告げている。いろいろな意味を示しつつ神と人々との係わり合いまで考えさせるエンディングはすばらしい。すばらしいというよりもある意味すさまじいとも言える。チャリオンの五神教シリーズは、一筋縄では行かないファンタジーである。心して読まれることをオススメする。
posted by 灯台守 at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2012年03月16日

影の棲む城〈上〉L.M.ビジョルド

影の棲む城〈上〉L.M.ビジョルド 創元推理文庫
チャリオンの影の続編。通常の続編によくあるように、主役や脇役が一緒ではなく、ほぼ脇役で搭乗場面も少ないチャリオン国太后イスタが主役。母が亡くなったイスタは現状の幽閉された生活にいやけがさし、巡礼と称して旅に出る。途中から雲行きがあやしくなり、従者の一人は魔に取り付かれ、敵国の追撃に遭遇し捕虜となる。それを助けたのは、勇猛果敢な騎士だったが・・・

仰天のうちに上巻は終了。下巻読了が待ち遠しい。
posted by 灯台守 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ファンタジー

2012年03月15日

天才女医、アンが行く 福田隆浩

天才女医、アンが行く 福田隆浩 講談社 YA!ENTERTAINMENT

いよいよ3巻目で最終巻。なんとなく予定調和で終了してしまうところもあるが、それはそれでアリかもしれないと思わせるところは作品のキャラクタの立て方がうまいのだろう。なんとなく、毒のあった同僚の看護師さんや、受付さんが良い人になってつまらない所や、早川医師の頼りない感じがあったり、まだまだ磨きどころ満載感はいなめない。

まあ、三巻で終了予定だったのかもしれないが、いきなり感爆発で多少の伏線はあるが、いかにも付け足した感じではある。

ただし、総じて軽快で、好感がもてて、読んでいて疲れない、どんどん話が進み読後感さわやかな作品だった。 珍しく、「続編があったら読みたいなぁ」と思わせてくれた本。
posted by 灯台守 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童文学

2012年03月14日

アン先生、急患です! 福田隆浩

アン先生、急患です! 福田隆浩 講談社 YA! Entertainment
赤毛の女医アンの2巻目。ますますドタバタは、エスカレートする・・かと思いきや、割とまともに話は進む。前医院長の早川医師の謎や、周りの人々の様子がだんだん見えてくる。舞台である美土里野という土地もだんだん見えてくる様子が描き込んであるのは、作者の腕前であろう。

割とミステリっぽい部分もあったり、アン先生の隠れた特技も解って楽しい面もある。わりと弾けた感じになりそうな部分を押さえつつ、上手くまとめた2巻である。物語の魅力にはまりかけた中学生にはちょうど良いかも知れない、そんなお話である。

続いて、3巻へ突入予定。
posted by 灯台守 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 児童文学

2012年03月13日

Wiz

Wiz ウィズは、ミュージカル映画。監督は意外なことにシドニー・ルメット。社会派で知られる人だが、こんなミュージカルも撮っていたとは。

全編黒人だけが登場し、そのエネルギーを感じることが出来る稀有なミュージカル。マイケル・ジャクソンの映画デビュー作であり、ダイアナ・ロスと踊りながら黄色い舗装道路を行く「Ease On Down the Road」は、すばらしい。

ゴスペルを感じさせるもの、ポップな感じのもの、なかなかのメロディアスなもの等々、やはり「Wiz」はミュージカルの金字塔である。ジュディ・ガーランドの「オズの魔法使い」と比べても引けをとらない出来である。この名作が、1013円で購入できる時代。なんだか、不思議ではあるが。

若き日のダイアナ・ロスとマイケル・ジャクソンに、ちょっと涙ぐんでしまった。不覚・・・
posted by 灯台守 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD