2012年02月21日

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上) スティーグ・ラーソン

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上) スティーグ・ラーソン ハヤカワミステリ文庫
話題の映画ということで読み始めた。気楽に読み始めたが、とんでもないミステリだった。

ミハエルは雑誌「ミレニアム」の編集者 兼 経営者。もう一人の編集者のエリカは共同経営者である。とある記事で、名誉毀損で訴えられ敗れたため、一時的にミレニアムの経営と編集からはずれることにする。ちょうど、その時、引退した富豪ヘンリックから変わった依頼を受ける。 三十数年前に失踪した「ハリエットという姪を殺した犯人を探し出してくれ」という。

時を同じくして、フリーの調査員リズベットは、ミルトン・セキュリティーで調査の仕事をしていた。眉と鼻にピアスをして、体にドラゴンの刺青をした彼女は、どこからか情報を引き出してくる凄腕の調査員だった。

一冊目の冒頭から謎に包まれたスタートとなる。謎がいくつもからまり、しかもどの謎も魅力的である。東京やニューヨークといった世界的な都会ではなく、スウェーデンの田舎の島を舞台に物語が展開する一方、リズベットの動きは都会の闇の中で動く獣のようである。その2つが下巻で絡まりあう・・・ハズ。

下巻へ続く。

posted by 灯台守 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリ