2011年11月10日

銀婚式物語 新井素子

銀婚式物語 新井素子
そうか、25年か・・というのが正直な第一印象。その間、第一線で大活躍、という程でもなく、かといって消え去ったわけでもなく、地道に作家活動を続けてきたんだなぁ・・という感じがじわじわと沸いてきた。

たぶん、同年代で、高校時代から読み続けている唯一の作家さんで、たぶんこの条件に当てはまる作家は出てこないだろう。(あたりまえか) かの結婚物語・新婚物語が出て数年後に結婚したものとしては、かなり当てはまる所は多い。具体的にはないけれども、いくつかの小さな差分や、嗜好の違いをうめつつ夫婦生活が出来上がっていくところが、妙に「ああ、あるある!!」と納得してしまう所以である。


ファージの話や、家を買う話、お父さんの話など、涙ぐんだり、笑ったりしつつ分厚い本なのに、一日もたなかった。結婚物語・新婚物語の25年後にこんな物語をプレゼントしてくれた新井素子さんに感謝!!

なお、プロの書評家で、どんな駄作も名作にしてしまう?大森望さんの書評はこちら。
http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2011/10/25/214612.html
posted by 灯台守 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) |