2011年09月17日

フォーム変更

お月見のテンプレートは綺麗なので良いと思ったが、文字がいまひとつ見えにくいのでちょっと変更。仮なので、季節感のあるテンプレートに移行予定。
posted by 灯台守 at 20:46| Comment(0) | あれこれ

The MANZAI 5-6 あさのあつこ

いよいよ最終コーナー。5巻も6巻もあっというまに終了。めでたく高校生になった歩。しかし、なんだか消化不良な終わり方である。あさのあつこさんの作品ならではの期待が高かったのだが。

★3つである。手放しでオススメではないが、良い水準はたもっているという基準である。
posted by 灯台守 at 20:44| Comment(0) | 児童文学

2011年09月16日

フリーター家を買う 有川浩

フリーター家を買う 有川浩 幻冬舎
主人公は、たった3ヶ月で会社をやめる。すぐに再就職できると踏んでいたが、世の中甘くない。ズルズルとフリーター生活を続ける。そんなある日、家に帰った彼は、怒る姉と遭遇する。その原因は・・・

嵐の二宮くんが主人公の武誠治を演じドラマ化されたので、知名度は高い。その原作。原作とドラマはかなり筋書きが違う。恋人役の香里奈は、ドラマでは大手ゼネコンの現場監督だが、原作は誠治が採用面接して、採用するというように同じ会社の社員である。当然、最初から登場するわけではなく、立場は逆だったりする。

作者が、かなり調べこんで書いていることがよくわかる。まあ、よく知っている人には「しらじらしく」感じるところがあるようだ。でも、展開は自然で子猫の挿話は伏線もあって、よくできている。よいエピソードになっている。この話で、最後を締めるあたり作者の想いも垣間見ることができそうだ。

ドラマを見た人も、あらたな話として読めることは良いと思う。ただし、登場人物はご存知の俳優さんになってイメージしてしまうのは致し方ないが。
posted by 灯台守 at 22:53| Comment(0) |

2011年09月15日

リアリティとファンタジー

とあるAmazonの評価で、こんな記載を見た。

「こんなことが起こるのは物語の中の話だから。この本はファンタジーかと思った」

ようするにこの評価を記入した人は、リアリティが無い=ファンタジーだと結びつけた。本当に、ファンタジーはリアリティが無いか?このブログの管理人=佐藤さとるwebの管理人であるからには、回答は明らか。ファンタジーにはリアリティが必要不可欠です。(キッパリ)

「この恋愛小説のようなことは起こらない。リアリティが無い。」というリアリティとは何だろう?そりゃ、丸の内OLの所に実物の白馬にまたがった王子様が「あなたを探していました」と告白する・・・というシチュエーションは現実には無いかもしれない。でも、読者の目の前に白馬にまたがった王子様とプロポーズを受けるOLを鮮やかに見せてくれる語り手がいないと誰が否定はできようか。少なくても私はしない/できないと思う。

リアリティという問いかけは単純だが、奥は深い。それは作者への問いかけと共に読者自身への問いかけでもある。
posted by 灯台守 at 23:22| Comment(0) |

2011年09月14日

The MANZAI 4 あさのあつこ

いよいよ4巻に突入。でも話は遅々として進まない・・・と思っているのは読者だけかも。青春真っ只中の彼ら彼女たちには毎日が輝く日々なんだろう。冒頭、憧れのメグから相談を持ちかけられ、おおっと思ったが、そんなに甘くなくて厳しい現実に歩は遭遇する。といっても、たいしたことはないみたい。

あと2巻になった「The MANZAI」だが、表題に関する葛藤は、秋本の「やりたい!!」、歩の「やりたくない!!」にしか出てこない。ま、それはそれでOKだけど。
posted by 灯台守 at 20:43| Comment(0) | 児童文学

2011年09月13日

The MANZAI 3 あさのあつこ

お話も3巻まで到着。歩の周囲のみんなも 夏休みをすごしている。憧れの彼女、メグには悩みが発生し、歩は・・・ 漫才コンビ「ロミジュリ」の夏祭りの舞台出演を画策する秋本。さてはて展開はいかに?

バッテリーと比べても、ほんとにのんびり話は進行する。結構深刻な話も、なんかカラっとしているのは気のせいか?

たぶんこの調子で4巻以降も続くんだろうなぁ。
posted by 灯台守 at 21:46| Comment(0) | 児童文学

2011年09月12日

クジラの彼 有川浩

クジラの彼 有川浩 角川文庫

自衛隊諸氏が絡む短編集。自衛隊三部作の登場人物が織り成す前日談・後日談もある。
詳細は下記参照。

クジラの彼(海の底・冬原)
ロールアウト
国防レンアイ
有能な彼女(海の底・夏木)
脱柵エレジー
ファイターパイロットの君(空の中・春巳)

やっぱりうまい。話は安心して読めること請け合いだし。
posted by 灯台守 at 21:09| Comment(0) |