2011年06月15日

土曜日は灰色の馬

土曜日は灰色の馬 恩田陸・著 晶文社・刊

三部構成のエッセイ集で、「面白い本はすべてエンタメ」、「少女漫画と成長してきた」、「暗がりにいる神様は見えない」の三章。

恩田陸と私の趣味は似通っている。このエッセイを読んで、さらにその感覚が強くなった。「詩とメルヘン」の愛読者だったこと。ミュージカル映画が好きという所。(ジーン・ケリーとフレッド・アステアの話が秀逸だった。)決定打は、少女マンガの最終章。内田善美の「星の時計のLiddell」で締めてあった。ああ、なかなかマニアックな視点!!

陸という名前もマンガが元ネタ。これまた、私の好きなマンガだったりするのであった。
posted by 灯台守 at 19:15| Comment(0) |