2011年05月05日

小暮写眞館

小暮写眞館 宮部みゆき・著 講談社・刊

最近読んだ、宮部みゆき 特集 その1
さすがに厚い。余裕で800ページ? その分量も最終ページ近くになると寂しくなるのは、やはり宮部みゆき「ならでは」の感慨かも。キャラ良し。ストーリー良し。設定良し・・のエンターテイメント。
人の死なないミステリーというか、ちょっと不思議な話のいくつか。たぶんお気に入りのキャラが人それぞれ違うのだろうけど、私はテンコに引かれる。テンコとその家族にも。

目立たない話?と一癖あるキャラクターを積み重ねて、見事なお話を作る職人芸は健在である。心を縦糸に、想いを横糸に、時間の流れで染め抜いたドラマを今日も見せてくれるのだ。
posted by 灯台守 at 18:08| Comment(0) |