2008年01月31日

光が射してくる 未刊行詩とエッセイ 北村 太郎

光が射してくる 未刊行詩とエッセイ 北村太郎:著作 港人社

題名通りの未刊行詩とエッセイ集である。
購入のきっかけは、朝のラジオで気になる紹介があったからだ。

「よく読書をする人は、ものの見方が狭くなる」という一言だった。
北村太郎さんという詩人については、よく知らなかったが、
上記のフレーズが引っかかって購入に至った。

しかし、耳の痛い言葉ではある。本読みにとって最も陥りやすい
状態をこともなげに、言い下された感じになった。そのものズバリ
でったとも言える。

好きな本しか読まないのでは、単にTVをぐうたら見ているのと
大差ないということか? (そういうとTV好きの方に怒られるか?)

北村太郎さんが残した分厚い「光が射してくる」をめくりながら
ふと思った・・・
posted by 灯台守 at 22:37| Comment(0) |

2008年01月30日

夢水清志郎 最新刊

下書きで、保存したまま忘れられていた項目である。
サルベージしたので、公開・・・ 下書きは、2006/11/17ごろである。

はやみねかおる 最新刊 である。
講談社、青い鳥文庫、ハワイ幽霊城の謎・・・である。

いやはや、あと2巻となった、夢水教授シリーズ。(本当か?)

ハワイでのドタバタ騒ぎであるが、トリックの意外性は健在。
ちょっと悲しい話の中、夢水さんのご先祖が出てきて、
番外編だったのか・・・と改めて思う次第。

謎の人「金田」さんも登場して、ちょっと懐かしい。

従来よりも夢水さんの奇人変人ぶりが強調された分だけ
三姉妹やリーチの活躍は薄れた感じ。
やっぱり修学旅行の話がよかったな。
(世界枕投げ選手権なんて最高だった)

はやみねさん、無理なく新しいお話を作ってください。
期待していますよ。
posted by 灯台守 at 17:53| Comment(0) | ミステリ

2008年01月29日

女王国の城 有栖川有栖

女王国の城 有栖川有栖 東京創元社

江神シリーズ 4巻めである。たぶん十数年ぶりの江神さんシリーズ
(と思ったら巻末に書いてあった。全5巻+短編が1冊か2冊とか)

「嵐の山荘」設定で、長いミステリを書くにはミステリ作家冥利に
つきるだろうな・・・とは思うが、つらいことはつらいだろう。
特に江神さんは、例の予言があり、それに(最終巻=5巻)向けて
進んでいくので。

とある、山間の集落。本当は過疎の村になりかけていたが、
宇宙人が来訪?してから、新興宗教「人類・・・」の聖地に
なった。そこに行ったらしい江神部長は、行方をくらましてしまう。
その部長を捜しに行く、ミステリ部員4名。
江神部長はその新興宗教の本部に入ったきり、出てこない。
いや出て来ることができないのか?
ミステリ部員4名は、城への進入をはかるのだったが・・・

有栖川有栖お得意の、嵐の山荘もの。十二年前の密室殺人や
謎の宇宙人、不思議な城を舞台に謎は深まっていく。
最後の最後に、きっちりした爽快感のある謎解きをしてもらい
長編を読み終えた脱力感とともに、本を閉じることが出来た。
特に「なぜ協会側は、警察を呼ぶことをかたくなに拒否するのか?」
という疑問をあざやかに殺人事件と絡めて解き明かしてくれる。
納得、納得♪

ほんと、これだからミステリ読みはやめられないね!!
posted by 灯台守 at 23:25| Comment(0) | ミステリ

2008年01月27日

マンガ喫茶

日曜日に、久方ぶりにマンガ喫茶に行く。
朝、9時半出発し、10時前に到着。
3時間パック1100円で楽しむ。

午後からDVD-Rの買い出し、犬の道具の調達
灯油の買い出しと、いろいろこなしていたら
夕方が来ていた。

早めに就寝か?
posted by 灯台守 at 21:26| Comment(0) | こども

2008年01月26日

まあ、いろいろと。

土曜日のパターンとしては、午前中息子と陶芸へ行き
昼からごろごろである。
今週も同じく、ごろごろ。

TSUTAYAがDVD半額なので、大量にかり出してきた。
まあ、これもありか?

昼から部屋の掃除をしたいが、なかなか出来ず。
posted by 灯台守 at 22:22| Comment(0) | あれこれ

2008年01月24日

工作少年の日々 森博嗣

工作少年の日々 森博嗣 集英社

森さんのエッセイは、ある意味「想定外の視点」からの見方、考え方の
処方箋である。

たとえば、
”「好きなものが買えない」という人は、本当はその物を
欲しいとは思っていない。”
とか
”忙しいと言っている人で、本当に忙しい人には会ったことがない。
忙しいと言っている人は、忙しい自分を望んでいるか、自分をそう見て
欲しいと思っている人である”
などの毒のある文章は、まさに森理論のエッセイ=処方箋である。

くすくす笑いながら読む森エッセイは、ほんと息抜きになるが
ちょっと背筋が寒くなることがあるので、読み過ぎには注意と
いったところか?

そう、処方箋なので、薬は適量にということだろう。
posted by 灯台守 at 23:17| Comment(0) |

2008年01月22日

臨機応答・変問自在 森博嗣 その2

臨機応答・変問自在 森博嗣 その2である。

内容が面白いといっても、見なくてはわからない。
この本の場合、質問が面白いというよりも、
回答の切り口が斬新である。

森さんは冒頭5つの方法を提示している。
これがみごとというか、整っているというか。

たとえば、
質問:禁煙するためには?
回答:それは簡単。私なんて三十回以上実施している。
ようは、継続するかどうかの問題。

という風に。この場合は、質問の内容の定義をひっくり
返している場合である。

質問:日本で最大規模の建築は?
回答:規模の定義による。敷地面積、工期、・・・・、
金額だと原子力発電所とか。

という風に定義の確認だったりする。

以上、本書から微妙に表現を変えての引用である。
本書の方が、もっと切れ味 鮮やかな回答が用意
されている。

ぜひご一読を。
posted by 灯台守 at 22:36| Comment(0) |