2007年12月03日

顔の無い男 北森 鴻

非常に変わった形のミステリ。

二人の刑事が遭遇した不思議な事件。
全身骨折と打撲だらけの死体が発見され、身元が洗われる。
この男、全く人間関係が無い。まるで「顔の無い男」・・・

事件は、この男の残したファイルを二人が発見した所から
さらに奇妙な展開をはじめる。謎の貿易会社、次々と現れる
謎の事件。果たして真相は?

なかなか読み進められず苦労した作品。かなり構成が
変わっていて、理解しがたい。その分、後半一気に展開し始めた
ところくらいから、止められなくなる。

さすが、北森鴻。普通のエンディングでは終わらない。
うなる結末をご堪能あれ。
posted by 灯台守 at 22:27| Comment(0) | ミステリ