2006年09月09日

なんかゴロゴロ

土曜日、ごろごろである。
ま、いいか。
posted by 灯台守 at 23:36| Comment(0) | あれこれ

蒲公英草紙〜常野物語〜 恩田陸

読もう、読もうと思って読めなかった「蒲公英草紙」。
恩田陸の2つの連作(と私が思っているシリーズのうち)の一つ、常野物語の
シリーズ2冊目。もう3冊目がでていて、こちらも期待大。

東北のある村のお屋敷が舞台。日清戦争後の穏やかだが、やがてくる
嵐の前の予感をはらみつつ展開するストーリー。

「しまう人」と「遠目」が登場する。

主人公の一人、聡子の日本画と洋画の比較論はすばらしい。
「西洋はひたすら目的に向かって突き進む。日本は、その進む過程で
いったりもどったりしながら、目的に到達するすべての過程を慈しむ」
ああ、うまくまとまらない。

最後が予測できてしまうが、わかりながらも感情があふれてくる
ストーリーだった。
posted by 灯台守 at 22:22| Comment(0) |