2006年05月22日

ハリポタ6巻読了

話題のハリー・ポッター6巻を読了。どうも巻が進むにつれ、
内容が薄くなっている感じはいなめない。冗長な話が増えている
にもかかわらず、刈り込み後がない。(ダラダラ話が続く)

 これだけ売れると編集者も口出しにくくなっているのではないかと
勘ぐってしまう。

個人的評価では 3>1=6>5>>2>>>4で6巻評価はまあまあ。
最初から構想された上で伏線をはっている話の内容が出ていて
ストーリーも急展開。
家族・親戚一同で回し読みすることを考えると4千円はお得かも。
ただ人物描写は貧弱。お友達3人の恋愛騒動はコメントもでないレベル。
ハーレクイーンロマンスをよく読んで勉強してほしいなぁ。
 
ところで。
ハリポタで感心するのは日本の出版元・静山社のビジネスモデル。
「ハリー・ポッター」というコアコンピタンスを獲得する作戦から始まり、
本の買い取りという出版業界ではイリーガルな戦略に打って出た
ところを見ると、かなりのやり手だと思う>松岡さん。

たぶん映像などのメディアミックスも想定済みだったのでは・・・と思う。
ただ相当業界に敵作ってますね、この人。
posted by 灯台守 at 23:14| Comment(0) |

工学部・水柿助教授の日常/幻冬舎

森博嗣のミステリというよりも、半分自伝的なエッセイというべきか。
でもかなり脚色されているだろうと想像できる。

なかのエピソードで秀逸な一節
「学校で教えてもらうこと。数学では解き方を教えてくれる。美術も先生がお手本を
 書いてくれる。習字もそう。理科も実験で実践を遂行。
 ただ、国語は・・? 作文を書いてくれた先生はいるのか?」

大うけでした。
posted by 灯台守 at 19:07| Comment(0) |