2005年09月30日

となり町戦争

三崎亜記
となり町戦争(集英社)

非常に特殊な物語。強いていうならSF的か? まあ、井上ひさしの「吉里吉里人」
に近いかもしれない。
現代の日本でひそかに隣り合う町や市が戦争を行うというものだ。全貌のはっきり
しない戦争が徐々に明らかになってくるが、やはり原因や状況ははっきりしないまま
終結する。ただし戦争なので、戦死者はでるし、主人公もかなりアブナイ状況に
陥ったりする。

微妙な背景・設定の中、はっきり言って破綻している状況もあったりするが、
ぐんぐん読ませてくれる。そして最後には、奇妙な読後感が残る。

結局、戦争とはなんだろう?という基本的問いかけが全編を通じて、読者に
投げられてくる。明確な答えはない。ただ、そのバックボーンには冷たい
なにかが流れていて、そこにこそ核心に迫るものがあると言えそうだ、

最近の唄の歌詞でいえば、「世界はそれを戦争と呼ぶ」というところか。
posted by 灯台守 at 23:57| Comment(0) |

2005年09月29日

やばい・・・

久々に、読むべき本の順番待ち状態。

明日は広島に出張。ありゃりゃ。

更新は帰ってから・・・
posted by 灯台守 at 22:41| Comment(0) | あれこれ

2005年09月28日

チョコレート工場の秘密

息子が「うんたらふぉー」を見てきて、「インクレディブルと同じだった。」
と言っていた。で、予告上映で「チャーリーとチョコレート工場」を見たらしい。

まあ、行ってもいいかな?と思い、久方ぶりに原作を引っ張り出して
読む。(しっかり実家から持って帰ったやつ>自分)

やっぱりうまい。いいなぁ。おじいちゃんが得によい。

で、末吉さんとこで早々と映画の感想が。
やっぱり原作を越えるのはむりか??
posted by 灯台守 at 23:35| Comment(0) |

2005年09月27日

壊れた・・・ 続き

私も長年PCをつきあって、壊れたこと数回。
大きな被害もなく、今まで来ている。

コツはバックアップを習慣化すること。

昔はCD-Rが一枚あれば、十分だったが今は
容量がでかくなり、困りもの。
結局スピードと大きさで適当なHDDを購入し
バックアップストレージとして使っている。

なんとも贅沢な時代になったものだ
posted by 灯台守 at 21:31| Comment(0) | パソコン

2005年09月26日

壊れた・・・

会社のパソコンが壊れた。
といっても、移動用かつ評価用だったので被害はほとんどなし。

今回は、急に壊れたのでみんなで「怖い〜」と叫んでいました。
まあ、ほとんど全員がHW設計のプロなんで壊れる前兆は結構の
確率で把握しているのだが、いきなり昇天してしまった。

どうも電源系らしい。

パソコンが壊れる場合、HDD以外の故障は まああきらめも
つくが、データがふっとんじまっては、なんとも困ったことになる。

みなさんもバックアップを習慣にしましょう。
posted by 灯台守 at 21:26| Comment(0) | パソコン

2005年09月25日

ミステリー

ミステリーの読み方は、どっと波のように読み尽くすように
読むのである。
新本格派の方々は、一気に読んだ。一時遅れて森博嗣や
北村薫とか・・・

一年に一度、そんな感じで突入する。

いま、その波が来ている感じ・・いやはや
困ったものだ。
posted by 灯台守 at 22:10| Comment(0) |

2005年09月24日

ユージニア 恩田陸

不思議な話。

ある事件を多方面からアプローチしている人のインタビュー記の形を
取っている。次第に明確になっていく事件と深まる謎。
本当の真実はどこにあるのか、読み終わった後でもよくわからない。

ある意味で、恩田陸にしか書けないはなしか?
posted by 灯台守 at 20:03| Comment(0) |